メイクアップ初心者向け講座コントロールカラー(青山 表参道美容室ブルーフェーセス高森恭生のブログ)


こんにちは

もう2月になりまして、あと少しで新シーズンですね。

新入学や新社会人になる皆さまも期待に胸を膨らませていることでしょう。

そこで今回から、新入学、新社会人の為のメイクアップ講座を開催します!

最近では学生さんでもすごくメイクが上手で自分を分かってやっていますよね。ただ社会人になると、学生時代のメイクも受け入れられなかったりしますので、しっかり基礎のテクニックをマスターすることをオススメします!

自分もメイクは海外セミナーでしかやりませんが、以前テレビのヘアメイク変身コーナーの担当を2年ほどやっていましたので、メイクの知識はある程度勉強しています。

それではメイクアップの基本の化粧水、乳液、コントロールカラーのベースの解説をしていきます。

メイクアッププロセス

化粧水

化粧水に関してはコットンにしっかり馴染ませて、コットンを顔の中心から外に向かって置くように化粧水を毛穴に染み込ませながら付けていきます。

乳液

乳液は小豆大を手に取り、頬、おでこ、顎先などにチョンと置いて顔に馴染ませていきます。

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コントロールカラー

コントロールカラーとはファンデーションの前に肌の色を補正する優れものです。

コントロールカラーの種類は、
イエロー、グリーン、ブルー、パープル、ピンク、オレンジなどがございます。各カラーの効果は?

イエロー
 日本人の肌色に一番合いやすいカラーで健康的で透明感のある下地肌になります。ただし肌のトラブルで、ニキビやクマなどに直接乗っかるとより目立ってくるので、赤味ならコントロールカラーのグリーンでクマなどのくすみならオレンジなどでの使い分けが必要です。
オレンジ
 色白の肌の人や、青白い肌の色にを血色よく見せるコントロールカラーです。またくすみ色の肌にも効果的です。
パープル
 パープルは透明感のある華やかさを与えるコントロールカラーです。肌の赤味も適度にカバーしてくれて、パーティなど華やかな場所へのメイクにも最適です。
ブルー
 パープル同様に透明感を出してくれる色です。黄味などを抑えてクールな透明感を出します。ただし顔色の悪い人などは厳禁です。
グリーン
 グリーンはニキビや吹き出物を消すのに最適です。
 ただし全体的に乗せないで、ニキビ跡などに指先で、または綿棒の先でチョンと乗せて指で叩いて馴染ませると良いでしょう。その為に他のコントロールカラーと併用することをお勧めします。
ピンク
 青白い顔色向けのカラーで、オレンジよりよ健康的な赤味に仕上がりますが、肌の色によっては赤ら顔に見えたりもするので、薄めに伸ばすのがコツ。

コントロールカラー付け方

※付けすぎにはご注意を!小豆2粒程度でOK

図のようにおでこ、頬、鼻筋、顎先辺りにチョンと乗せましょう。

化粧水と同様で中心から外側に向かって伸ばすのが基本です。力の入れすぎは肌全体に伸びにくくなるので優しく伸ばしましょう。

今回はコントロールカラーの解説をしましたがいかがでしょうか?メイクに一番重要なのは下地作りですので、できない人は練習してみて下さい。次回はコンシーラーの解説をしますね!

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表参道の美容室ブルーフェーセスに勤務しています。趣味は仕事と写真(ヘタレですが)サロンワーク以外は海外でのセミナー活動もやっています。 ヘアスタイルに迷った時には是非ご来店ください!
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