シャンプーの香りを長持ちさせるには(青山 表参道美容室ブルーフェーセス高森恭生のブログ)


こんにちは

みなさんが普段使っているシャンプーはどんなタイプですか?

髪の毛がツルツルするなど、髪のまとまりが良くなるなど、色々なタイプがあると思いますが、シャンプーの香りが良くて購入される方も多いと思います。

やはり好きな香りのシャンプーを使って、一日中好きな香りに包まれるっていいですよね。

ただし好きな香りも一日中は持ちません。前夜シャンプーしてもお昼位には頭皮や汗の匂いなどで消えていることもあると思います。しかも香りが消えるだけならまだしも、臭みが出てきたら最悪ですよね。

そこで好きなシャンプーの香りをできるだけ持続させる方法を解説いたします。

まずはシャンプーの目的から

シャンプーの目的は、頭皮を綺麗にする事で毛穴に詰まった汚れを取って、健康な髪の毛を育毛していく事なのですがこれが、実なこれが中々難しいです。ただ毎晩日課のように髪をお湯で流してシャンプーを付けて洗っているだけでは綺麗な頭皮にはなりません。
シャンプーの香りも綺麗で清潔な髪からフワーっとしてくるのです。

髪に香りを残すシャンプーのやり方

必ずブラッシング

シャンプー前にブラシで髪をとかすと、髪についた汚れを落としやくし、また頭皮の血行も良くなり、皮脂や老廃物を落とす効果があります。

シャンプー前のブラッシングが頭皮をスッキリと洗い上げる条件です。image

シャンプー前にお湯でしっかり流す

シャンプーをする前にはお湯(熱くないぬるま湯)でプレーン(予洗い)をしましょう。地肌にしっかりお湯を当てて指の腹でマッサージしながら流しましょう。地肌がキュッとしてくるまでお湯で流すのがポイントです。それだけで髪と頭皮の汚れは8割は落ちていると思います。

シャンプーはしっかりと泡立てて

シャンプーは基本泡立てて髪を洗うのが良いのです(原液をそのまま付けると髪に付着して流しても残ってしまったり、泡立てのために髪によけいな摩擦を加えダメージを与えてしまう)泡だてスポンジなどを使うと良いのでしょうが、手のひらを擦りながら泡立てするだけでも良いですよ。

シャンプーのやり方

シャンプーは頭皮を指の腹でマッサージするように洗う。またやジャンプ用のブラシを使ってブラッシングしながら洗うと毛穴の汚れもバッチリ取れます。

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シャンプーの流し

シャンプーの流してもぬるま湯でしっかり流しましょう。シャワーを頭皮にしっかり当てながら流すのがコツです。シャンプー剤が残ると頭皮の雑菌のもとになりますのでいつもの倍くらいの時間をかけて流して下さい。

リンス、トリートメントは毛先のみで

リンスやトリートメントは地肌に付けない。流す時は髪が軋まない程度流して下さい。

シャンプー後はすぐに乾かす

シャンプーしたら1時間くらいゆっくりしてから乾かしたいとこですが、それではダメです。頭皮から汗をかいて雑菌の繁殖の原因です。頭皮からしっかり乾かしましょう。
乾かし方はこのブログで解説しています→サロンスタイルを再現させるポイント基本編2

まとめ

香りを髪に残すことはきれいな地肌を維持することなんですね。すれ違いざまのフワっとする香りを長時間維持させたい方は是非お試しください!
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表参道の美容室ブルーフェーセスに勤務しています。趣味は仕事と写真(ヘタレですが)サロンワーク以外は海外でのセミナー活動もやっています。 ヘアスタイルに迷った時には是非ご来店ください!
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