メイクアップ初心者向け講座アイメイク1(青山 表参道美容室ブルーフェーセス高森恭生のブログ)


今回はアイメイクについて解説していきます。

前回までの基礎的な解説(コントロールカラー、コンシーラー、ファンデーション、アイブロウ)も合わせてご覧下さい。

コントロールカラー

コンシーラー

3ファンデーション

4アイブロウ

アイメイクはメイクで一番目立つ部分です。しかも色の乗せ方などで、雰囲気が全く変わってくる部分です。今回は基本的なアイメイクを春に流行のピンクメイクをベーシックテクで解説していきます。

それではアイメイクのポイントを解説していきます。

アイメイク

今回は解りやすく説明するために、アイメイクのパレットをベースに説明していきます。

ベースにピンクのアイシャドウ

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ピンクのシャドウは、まぶたのくすみを飛ばす効果があります。塗り方は目元のキワを濃いめで眉下に向かって薄くグラデーションになるようにアイホールに塗っていきます。

ベースのアイシャドウにバイオレットピンクをかぶせます。

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華やかに見せるために、目のキワを濃いめでアイホールのくぼみ辺りまでグラデーションで馴染ませます。

眉尻の下にハイライト効果のあるカラーをのせます。

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図のようにベースのアイシャドウの眉尻下にハイライトを乗せます。

ブラックのペンシルアイライナーでラインを描く

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まつ毛を繋げて描くようにペンシルアイライナーでラインを引きます。ポイントは目頭部分は細めで入れていきます。

リキッドアイライナーでまぶたの縁を埋めていく

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上まぶたのを軽く指で押さえて、まぶたの内側を見えるようにして、隙間を詰めていくと、メリハリのあるラインになります。

一番濃いめの色でアイラインの黒にかぶせる

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シャドウを乗せる部分は、二重の幅に乗せるのがポイント。ペンシルアイラインの上部分をぼかすようにつけていきます。

下まぶたの縁にリキッドアイライナーを

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下まぶたの目尻側より目の4分の3辺りまでラインを入れて、軽く綿棒でぼかしていきます。

下まぶたに入れたライン下にアイシャドウ

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二番目に入れたアイシャドウをアイライナーの下(涙袋に沿って薄く馴染ませるように付けていきます。

目頭を囲むようにハイライト

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目頭部分をくの字で囲むようにハイライトを入れていきます。目頭からまぶたの4分の1位に入れていきます。

ビューラーでまつ毛を上げます

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目線を下にして、まぶたを軽く押さえながら持ち上げて、根元から中間、毛先とビューラーを開閉しながら上げていきます。

マスカラを塗る

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マスカラは根元から毛先に向かって塗っていくのがポイントです。目頭部分は顔の中心に向かって伸ばし、黒目の上部分は上に、目尻部分は外に伸ばすように付けます。下まつ毛はマスカラを縦にして先でとかすように付けます。

まとめ

今回のアイメイクのポイントは、基本的なアイメイクになります。イメージはしっかりアイメイクしているようなイメージです。

パレットを使ったアイメイクの解説をしてみました。基本コナを塗っていくので付けすぎると、コナが落ちてクマになったりしますので注意しましょう。

マスカラなどが肌についた場合は綿棒の先に化粧水を付けてツンツンしながら拭き取ります。

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