こんにちは
今回は、以前紹介しましたサロンスタイル再現のポイント応用編という事でショートスタイルのスタイリングを解説していきます。
基本編では主に乾かし方のお話をしましたが、ご理解できたでしょうか?
下に載せてありますのでスタイリングが出来るようになりたい方は是非ご覧ください。
↓↓↓↓↓↓
髪型は違っても、髪を乾かす事がスタイリングには重要になります。逆に乾いたままからではスタイリングは出来ません。
解りやすくいいますと、髪に水分がある状態からがスタートということですね。
今回のショートスタイルはに関してはなかなか決まらないと言うゲストの相談をよく受けます。ショートは慣れれば簡単にスタイリング出来ると思います。
- ショートスタイリングポイント(ブラシブロー)
- シャンプー後、 タオルで包み込みながらしっかり水分を取ります。
- ベースのトリートメント適量付けます。
まずはドライヤーを根元から中間毛先に向かって乾かしていきます。
(乾かし方は「サロンスタイル再現のポイント基本編2」参照)
※ショートスタイルの場合はその段階では完全に乾かしすぎるといけません。ドライで前髪などに変な癖がついてしまったりすることがありますのでこの時点で7割くらい乾くのが理想です。その後目的のスタイルの為にスタイリングしていきます。
ひし形シルエットのボブレイヤーで解説していきます。
hair hamamoto kengo
今回はブラシを使ったブローになりますのでボリュームを出したい部分などをポイントに説明していきます。
まず現スタイルの完成系を写真などに残しておきましょう。サロンで担当者やアシスタントにスマホで写真を撮ってもらえると思います。
写真に残すことでサロンスタイルの再現性がアップします。
スタイルのボリュームポイントを紹介します。
ヘアスタイルで重要なのはボリュームです。
どこにボリュームを出して、どこの部分のボリュームを抑えるかを判断することが第一歩です。分からない場合は担当者に確認することをおすすめします。
このスタイルであれば、
赤・・・根元からのボリュームアップの部分
青・・・中間からのボリュームアップの部分
ピンク・・・根元のボリュームダウンの部分
こんな感じのボリュームの出方ですね。
それではロールブラシを使っての使い方ポイントを説明いたします。
ブラシの入れ方
ピンク・・・頭のつむじの部分にブラシを入れて、前に45°に倒しドライヤーを根元に当ててながら弧を描きながら後ろにブローしていきます。
青・・・前髪の部分の根元からブラシを入れて、前に向かって弧を描きながらブローしていきます。
緑・・・こめかみ部分は根元はあまり立ち上げないで、中間部分を丸くブローします。
黄・・・襟足にブラシを当てて根元を抑えながらドライヤーを梳かす感じでブローします。
ある程度形になったら、
仕上げは、ナチュラルタイプのワックスなどを付けます。
ワックスを付けるポイントは、指一本で軽くすくって手の平で馴染ませて、手櫛で馴染ませていきます。
前回同様毛束感を出したら、、
完成です!
注意点
- 最初に乾かしすぎに注意。
- ボリュームは根元からしっかりブラシをいれましょう。
- ワックスの付けすぎに注意。(ワックスのタイプによって付ける分量は異なります)
次はまた別スタイルで紹介しますね。
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